愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
あなたは愛車の買取相場額を知っていますか?調べてみるとビックリするほど高く売れることが分かって新しい車へ乗り換えることができるかもしれません。
トヨタのヴィッツは1999年に登場して以来、コンパクトハッチバックカーの代名詞として高い人気を維持しており、海外でも扱いやすいBセグメントとということで、車名をヤリスに変えて広い地域で販売されています。
またヴィッツの特徴としては街乗り仕様だけではなくスポーツタイプも歴代モデルで用意されているので、ヴィッツのみが出場できるレースイベントなども盛んなことが挙げられます。
スポーツタイプ=マニュアルシフト!ということで、ヴィッツには代々マニュアルシフトが搭載されている数少ないトヨタ車です。
今回は現行モデルである3代目(型式DBA-NCP131)のヴィッツRSについてまとめていきます!
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※2017年10月12日更新
ヴィッツの5速MTモデルはRSからGR(GAZOO Racing)になりました。
目次
トヨタ・ヴィッツRSはマニュアルで楽しもう
スポーティーなエクステリア
ヴィッツRSは専用のフロント、サイド、リアバンパーを装備していて、他グレードのヴィッツとはパッと見の印象が全然違います。
特徴的なのは大きなフロントグリル、ラジエーター部分で見た目だけでいうと本格的なスポーツカー並みのエアインテークを備えています。
ホイールも黒をベースとして白のスポークを交えたコントラストが映える格好良いデザイン!インチ数はBセグメントとしては大きめの16インチとなっています。
インテリアはガンメタフィルムを使用
出典:toyota.jp
RSのインテリアは国産車では珍しいガンメタを基調とした無機質でありながらお洒落な仕上がりに。
ガンメタ、シルバー調のインパネといえばイタリア車のフィアット500のスポーツモデル版である500sも採用していますね。
出典:http://www.autoexpress.co.uk/
並べてみると良くも悪くもヴィッツは実用的で、フィアット500sと比べると大人しい印象は否めません。。。トヨタ車ということで安心感はありますが。
シフトノブは500sと違ってインパネシフトではなく、一般的なフロアシフトで5速MTとなっています。
大きさはBセグメント
- 全長×車幅×車高:3930×1695×1500mm
- ホイールベース:2510mm
- 車両重量:1020kg
ボディサイズはBセグメントで車幅も1700mm以下ですし、日本の狭くて渋滞が多い道路でも、欧州の細い石畳道路でもスイスイ運転できるサイズです。
車両重量は1020kgと軽めです。
ヴィッツより一回り大きいCセグメントで同じくヨーロッパでの評価が高いオーリス。
エンジンはノンターボの1.5L
- エンジン:直列4気筒DOHC
- 総排気量:1500cc
- 最高出力:109ps(80kW)/6000rpm
- 最大トルク:14.1kgm(138N・m)/4400rpm
- 駆動方式:FF
ヴィッツRSに積まれるエンジンには残念ながらターボは付きません。
最近流行りのダウンサイジングターボですが、トヨタは一歩遅れていたため、現行モデルのヴィッツは全てNAです。
ただ排気量は1.5Lと車両重量とボディの大きさから考えると必要にして十分ですし、街中をマニュアルシフトで高回転域を保ちながら楽しむには最高のエンジンではないでしょうか?
無駄にパワーがあっても3000回転ぐらいまでで打ち止めですからね。。。
燃費は17km/L
カタログ数値は17km/Lでコンパクトハッチバックとしてみると低いですが、マニュアル車ですし乗り手次第では、実用燃費でもほぼカタログ値通りを叩きだせることを考えると悪くはありません。
5速MTということで高速道路の巡行は100km/hよりも80km/hでしたほうが燃費は伸びそうですね。
価格は190万から
ヴィッツRSの車両価格は1,883,127円となっています。
CVT車だと1番安く買えるモデルFMパッケージは1,153,637円であることを考えると+70万円もします。。。
もちろんマニュアルシフト以外にも専用のエアロパーツやインテリア素材、ステアリングのテレスコ機能なども付いてくるので単純な比較はできませんけどね。
個人的には装備は何もいらないからFMパッケージにMT追加して欲しかったりしますが。。。
値引き方法
Q.トヨタのヴィッツを安く買う方法は?
A.トヨタ車のディーラー値引きのコツ&ネットから誰でもカンタンに50万円引きが狙える交渉材料が手に入る方法は、次に紹介する記事にまとめてありますので宜しければご覧下さい!
トヨタの車を安く買おう!ディーラーとネットの裏技5つを大公開!
ヴィッツRSのライバルはフランス車
190万円という価格ですので、ルノーやプジョーといったフランス車も直接的なライバルとなってくるヴィッツRS
もちろん維持費や信頼性を考えるとヴィッツですけど、MT好きの方からすると同価格帯でフランス車が新車で手に入るというのはかなり興味を持たれるのではないでしょうか?
2016年はコンパクトハッチバック、そしてマニュアル車の競争が激しい時代となっています!

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
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