愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
あなたは愛車の買取相場額を知っていますか?調べてみるとビックリするほど高く売れることが分かって新しい車へ乗り換えることができるかもしれません。
トヨタのスポーツモデルであったG’sシリーズはGR(GAZOO Racing)シリーズへと2017年9月より生まれ変わりました。
そのGRシリーズの先駆けとして既に発売されているのがヴィッツGRとヴィッツGRスポーツです。
嬉しいことにどちらも5速MTがラインナップされており、国産車としては数少ないホットハッチバックとして注目を集めています。
この記事ではGRとGRスポーツの違いや、各デザインやスペック、価格についてまとめていきます!
他、現行モデルのクラッチ付き3ペダルのMT車の情報は以下の記事を参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m
⇒マニュアル車の現行モデルを総まとめ!~国産から外車まで随時更新~
GRシリーズのラインナップ
まずGRシリーズですが以下のようにカスタマイズ、チューニング内容によって3段階に分かれています。
- GRMN:究極のスポーツモデル
- GR:本格スポーツモデル
- GRSPORT:エントリースポーツモデル
- GRPARTS:気軽に楽しめるアフターパーツ(パーツのみ)
現在ヴィッツでラインナップがあるのはGRとGRスポーツということになります。
スポーツと付いていないGRのほうがカスタマイズ内容がスポーティーで価格も上ということを知っておきましょう!
では、まずGRスポーツ(以下、スポーツ)についての情報をまとめていきます!
目次
ヴィッツGRスポーツ
最初にラインナップですがスポーツではパワートレインが以下のようになっています。
- ガソリンエンジン
- ガソリン+モーターのハイブリッド
5速MTを選べるのはガソリンエンジンだけで、ハイブリッドに関しては7速のスポーツシーケンシャルシフトマチック+パドルシフトです。
エクステリア
ヴィッツスポーツのエクステリアです。
通常のヴィッツからはフロント・サイド・リアバンパーが追加されてる他にボディサイドにGRエンブレムや専用デザインのホイールが装着されています。
タイヤ・ホイールは196/50R16タイヤ&6Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)。
リアには大型のディフューザーと大口径のマフラー、そして中央部にはリアフォグランプを装備してスポーティーな仕上がり。
ボディサイズ
- 全長×車幅×車高:3930×1695×1500mm
- ホイールベース:2510mm
- 車両重量:1030kg
インテリア
インテリアもカーボン調のシートを採用するなどスポーツモデルであることが一目でわかります。
ただ他に目立つ特徴は無いので少し物足りなさを感じるかもしれませんね。
ハイブリッドモデルではタコメーターが無くなりハイブリッド用のメーターとTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイが追加されます。
剛性パーツなど
スポーツでは単にエアロパーツやインテリアパーツが変わるだけでなく足回りにも独自のカスタマイズが施されてあります。
- ロッカーフランジスポット溶接打点追加
- フロントスポイラー
- ロッカーフィン
- リヤホイールハウス前スパッツ
またサスペンションはスポーツ専用のものが採用されています。
GR SPORT 専用チューニングサスペンション
GR SPORT専用のサスペンションのアブソーバーの減衰力とバネ定数をチューニングしてベース車の特性をさらに向上。
アブソーバーのピストン径を拡大することで応答性を高めています。
減衰力のチューニングにより路面の凹凸を気持ち良く吸収しながら、上質でフラットな乗り心地、より楽しめるハンドリングを提供します。
出典:http://toyotagazooracing.com/jp/gr/grsvitz/performance/
ヴィッツGR
ヴィッツGR SPORTSよりも更にスポーティーな仕上がりとなっているのがヴィッツGR!
ラリーで培った叡智の結晶
「操ることの気持ち良さ」をさらに追求した、GR Vitz。
全日本ラリーで培った技術を織り込んだ、レスポンスとパワーを両立した加速フィール。
減速時でもエンジンの高回転をキープ、再加速時のレスポンスを向上。より奥深いチューニングで、軽快な走りの魅力に目覚める。
出典:http://toyotagazooracing.com/jp/gr/grvitz/
エクステリア
スポーツとのパッと見で分かる違いとしてはタイヤ・ホイールのデザインです。
205/45R17 タイヤ(ブリヂストンPOTENZA RE050A)&7J “GR”専用アルミホイール(ダークスパッタリング)+専用センターオーナメントを採用しており、カラーリングはブラックも選ぶことができます。
またリアの大型スポイラーに関しては残念ながらGRでも標準装備ではなくオプションパーツ扱いです。
エクステリア、外装パーツに関してはホイールサイズが16から17にアップした以外にスポーツもGRもあまり変わりはありません。
車高は1cmダウン
GRでは専用サスペンションにより車高がスポーツよりも10mmダウンしています。
- 全長×車幅×車高:3930×1695×1490mm
- ホイールベース:2510mm
- 車両重量:1060kg
インテリア
スポーツの内装との違いとして目立つのは3連メーターのデザインとアルミペダルの採用です。
GRではタコメーターがポルシェと同じようにセンターに配置されています!
- 専用シルバープレートアナログメーター
- アルミペダル
チューニング内容
スポーツとGRの差別化として大きいのは足回りのカスタマズや溶接スポットの増加が挙げられます。
- ロアアーム
- フロントサスペンションメンバー後端ブレース
- センタートンネルブレース
- リヤフロアブレース
- ロッカーフランジスポット溶接打点追加
- フロントスポイラー
- ロッカーフィン
- リヤホイールハウス前スパッツ
サスペンションはGR専用で車高が-10mmダウンとなります。
“GR”専用チューニングサスペンション+SACHSアブソーバー(約10mmダウン)
しなやかな動き出しとキレの良いダンピングが特徴のSACHS(ザックス)アブソーバーを採用。
モータースポーツの本場欧州でも有名なアブソーバーに最適なバネを選定し、まるで路面と対話するような、しなやかな乗り味・走り味をつくり上げています。
出典:http://toyotagazooracing.com/jp/gr/grvitz/performance/
エンジンスペック
エンジンはスポーツとGRで違いありません。
以前のスポーツモデルであるヴィッツRSと同じくNA直列4気筒の1.5Lエンジンが積まれています。
- エンジン:直列4気筒
- 総排気量:1496cc
- 最高出力:109ps(80kW)/6000rpm
- 最大トルク:13.9kg・m(136N・m)/4800rpm
燃費はHVで30越え
カタログ燃費は以下のようになっています。
GRは燃費が非公表となっていますがエンジンスペックは変わりませんので、ほぼスポーツと同程度の値と考えて問題は無いでしょう。
CVTだと10段階のCVTとなりますので、むしろ燃費は良いかもしれませんね!
- スポーツ(5速MT):17.2km/l
- スポーツ(7速CVT):19.6km/l
- スポーツハイブリッド(7速CVT):34.4.km/l
お値段は200万円から
価格はスポーツが約200万円、ハイブリットとGRで約230万円の価格設定。
- スポーツ(5速MT・7速CVT):2,087,640円
- スポーツハイブリッド:2,329,560円
- GR(5速MT・7速CVT):2,303,640円
値引き方法
Q.トヨタのヴィッツGRを安く買う方法は?
A.トヨタ車のディーラー値引きのコツ&ネットから誰でもカンタンに50万円引きが狙える交渉材料が手に入る方法は、次に紹介する記事にまとめてありますので宜しければご覧下さい!
トヨタの車を安く買おう!ディーラーとネットの裏技5つを大公開!
コンパクトなMT車が欲しい方におすすめ
ヴィッツGRはトヨタ車ということで安心して乗れる扱いやすい車となっています。
マニュアルシフトじゃなくてCVTでも7段or10段の変速がありますし、走りを思う存分に楽しめるモデル!
ぜひ、興味のある方は購入を検討してみてくださいm(_ _)m

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
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