この記事では久しぶりにMTに乗る機会や購入する予定がある、教習所に行く前に予習をしておきたい方に向けてMT車の正しいエンジンの掛け方と切り方について解説をしていきます。

慣れてしまえば簡単ですが最初のうちは1つ1つの意味を考えてエンジンを掛けるようにすると安心安全です!

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エンジンの掛け方

サイドブレーキを確認する

駐車するときATであればP・パーキングレンジに入れるのが当たり前のように、MTであればサイドブレーキ(パーキングブレーキ)をしっかりと掛けておくのが当たり前です!

なのでわざわざ確認をする必要はないかもしれませんが、安全第一&正しい手順を覚えるためにも必ずサイドブレーキのシフトレバーがしっかりと引いてあることを確認してください。

万が一、掛かってなかった場合は必ず引くようにしましょう。

サイドブレーキをひいたとき

駐停車するときに入れておくべきギアについては別記事で解説しているので宜しければご覧下さい。

カンレン→駐停車のとき

ギアをニュートラルにする

エンジンを掛けるときにはギアをニュートラルにしてエンジンの力がタイヤに伝わらないようにします。

1速orRギアに入っていた場合は、ここでクラッチを踏み込んでギアをNにして下さいね。

ニュートラルギア

最近の車種はインフォメーションパネルに現在、入っているギアが表示されます。

NならOK!

クラッチペダルを踏み込む

現在、日本で発売されているMT車は全てクラッチスタートシステムを採用しており、クラッチを踏んだ状態じゃないとエンジンが掛からないようになっています。

なのでクラッチペダルを最後まで踏み込んでください。

クラッチスタートシステムが義務化された理由は以下の通りです。

マニュアルトランスミッション車向けではない不適切なリモートエンジンスターターを取り付け、傾斜地などでギアを入れたまま駐車している状態でこれを使用すると、パーキングブレーキを正しく掛けていても車が動いてしまう。

これによる交通事故が多発し、日本では1999年 (平成11年) 7月から積載量2トン以上のトラックや特殊自動車などの例外を除いた新車MT車への取り付けが義務付けられた。

クラッチスタートシステム自体はそれ以前から存在し、オートバイでは1990年代以前から普通に装備されていたが、義務ではなかったため義務化以前に発売された自動車には装備されていないことが多い。

出典:wikipedia・クラッチスタートシステム

エンジンを掛けよう!

ではいよいよ、エンジンに命を吹き込みます。

  1. サイドブレーキがしっかり掛かっている
  2. ギアがNに入っている

この2つを確認できたらクラッチペダルを踏み込み、キーを差込口に入れて捻るorプッシュボタンを押すことでエンジンが掛かります!

わざわざブレーキペダルを踏む必要はありません。

 

手順を簡単にまとめると以下の流れです。

  1. サイドブレーキ(パーキングブレーキ)が掛かっていることを確認する
  2. ギアをニュートラルにする
  3. クラッチペダルをしっかりと踏み込む
  4. 踏み込んだままキーを捻るorプッシュボタンでエンジン始動

ギアに関してはNじゃなくて1速だろうと5速、7速でもクラッチさえ踏んでしまえばエンジンは掛かりますけど、意味が無いですしふと気が抜けてクラッチを離してしまうとエンストして車に悪影響を及ぼしますのでNで掛ける癖を付けて下さい。

6速ギア

エンジンが掛かったらあとは半クラッチ+アクセルペダルを踏みこみで発進させるだけ!

運転方法については別記事で詳しく紹介してます。

マニュアル車の運転方法

⇒MT車の発進方法など

切り方

次にエンジンの切り方を解説していきますが、何はともあれ走行中にエンジンを切る(キーを捻るorプッシュボタンを押す)のは非常に危険です!

まずは車を止めて下さい。

傾斜の無い平坦な道に停めるときはブレーキペダルを踏みつつギアをニュートラルにして、サイドブレーキを掛ければOKです。

エンジンを切る前に確認することは2つ!

  • ギアがNに入っているか
  • サイドブレーキが掛かっているか

確認できたらキーorエンジンストップボタンでエンジンをオフにしてください。

下り坂、上り坂に駐車するとき

下り坂に駐車するときはギアをNではなくリバースギアに入れる必要がありますが、リバースに入れるのはエンジンを切ってからでも大丈夫です。

また上り坂のときはギアを1速に入れますが、こちらも同じくエンジンを切って落ち着いた状態でガコッと入れればOK。

坂道での駐停車については別記事で詳しく解説しているので宜しければ合わせてごらんください。

マニュアル車の駐停車!ギアはRでサイドブレーキ

サイドブレーキだけは絶対に確認を!

エンジンを止めて車を離れる場合には平坦な道だとしても必ずサイドブレーキがしっかりと引いてあるかを確認する癖を付けましょう!

掛かってない状態だと自転車がぶつかった程度の衝撃で簡単に車は動きますし、1度動きだした車はなかなか止まらず非常に危険。。。

パニック映画の一コマを再現しかねません

慣れれば簡単

MT車はAT車よりもエンジンの掛け方からして複雑ですが、1つ一つの意味を理解できれば簡単です。

そして結局のところ慣れてしまえば自然と一連の動作ができるようになります。

文章だと面倒、、、と思うかもしれませんが実際にやってみると楽しいものです!

少しでもMTに興味のある方は思い切って購入しましょう!


れい

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