愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
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マツダが2020年を目処に新型ロータリーエンジンと共にRX-9を発売します。
既に開発はマツダ役員会で承認されており、昨年発表されたRX-VISION(センターコンソールにはマニュアルのシフトノブ!)をベースに作られていくようです。
コンセプトカーではありますがRX-VISIONのスペックと共に、RX-9の最新情報をまとめていきます!
目次
RX-7、8の後継、新型RX-9のスペック、デザインまとめ
エクステリア
RX-9のコンセプトモデルといわれている”マツダロータリースポーツコンセプトカー”RX-VISIONはコチラ。
2015年に開催された東京モーターショーで実車公開されていおり、そのときの動画です。
コンセプトモデルということでかなり曲線を多用した格好良いデザイン!
ドアミラーに関しては日本国内でも2016年にカメラ式のミラーレスタイプが国土交通省により認められましたので、RX-9はミラーレスとして発売されるのではないかという情報もあります。
空力抵抗、デザインの面からみてもミラーレス化はメリットだらけですしね。
インテリアにはマニュアルシフトが
内装は動画の28秒~紹介されています。
内装についてはスポーツカーらしくアナログ式の3連メーター、そして何速マニュアルシフトであることが確認できますね!
5速なのか6速なのか、まさかの7速MTなのかは不明ですが、市販化される際にもATだけではなくてMTがラインナップされるのは間違いなさそうです。
高回転域で本領を発揮するロータリーエンジンなのでマニュアルシフトがピッタリで、FD型RX-7は中古車市場ではいまだに人気が高いですが、ATよりMTのほうが相場としては高くなっています。
もちろんクラッチレス2ペダルのATタイプも導入予定で”リアデファレンシャル8速AT”というトルクコンバーター式が採用されるようです。
スーパーカーのATといえばデュアルクラッチ方式(DCT)がメインですが、マツダは従来のトルコン式を洗練させていきます。
ロータリーエンジン搭載
エンジンは開発中のSKYACTIVE-Rというロータリーエンジンが積まれるのは間違いない模様です。
開発はエンジニアチームが8年以上をかけており、恐らく市販化できる目処がついたためRX-VISION、そしてRX-9の開発承認となったのではないでしょうか。
マツダお得意のディーゼルはロータリーとはキャラクターが真逆のためラインナップされる確立は少ないでしょう。
- エンジン:SKYACTIVE-R新型ロータリー
- 排気量:800cc×2・1600cc
- 最大馬力:400ps~
- 最大トルク:400Nm~
1.6Lの直噴自然吸気ロータリー+トヨタから供給されるハイブリッドシステム(電気ターボ)の組み合わせも予想されており、燃費向上だけではなく新型NSXのように走行性能の飛躍的向上も狙っています。
従来のロータリーエンジンでは上が吸気でし下が排気でしたが、新型ではこれが上下逆に!
この設計見直しによってターボユニットをエンジン上部に配置することができるようになり、スペースの有効活用&エンジン出力増強ができます。
燃料に関してはRX-8の官公庁使用で採用された水素が使用されるかもしれません。
一般向けには市販化されなかった水素ロータリーエンジンですが、採用することに成功できたらマツダのブランドイメージがさらに良いものとなるでしょう!
その他には減速エネルギー回生システム”i-ELOOP”も積まれるのでは!?という噂も。
「i-ELOOP(アイ・イーループ)」は、「回生する」「ためる」「使う」の3要素から構成されており、なかでも「回生する」「ためる」については、アクセルペダルを離したほんのわずかな時間でも、効率良くエネルギーを回収できるよう、「可変電圧式オルタネーター」と「低抵抗大容量電気二重層キャパシター(EDLC:Electric double-layer capacitor)」を採用しました。
出典:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/env/i-eloop/
低燃費という現代の車においては最大のデメリットを持つロータリーエンジンですが、i-ELOOPと併用することで少しでもエンジンへの負担を減らすことができ燃費性能&環境性能の向上に寄与します。
リッターあたり2~3kmしか走らない(´;ω;`)ウゥゥといったFD・RX-7やV12気筒を積んだベントレー・コンチネンタルのようなことにはならないでしょう。。。
車サイズはスーパーカー
RX-VISIONの車体寸法です。
- 全長:4389mm
- 車幅:1925mm
- 車高:1160mm
- ホイールベース:2700mm
目に付くのは日本車としては珍しく1900mmを超えて2m近いワイドボディ!フェラーリ、ランボルギーニなどスーパーカーのような寸法となっています。
ただ量産モデルでは1800mm程度に抑えられることが予想されます。
2000mm近いと日本の道路や駐車場環境を考えると制約されますからね。。。
駆動方式はFR
駆動方式はFRで新設計のアルミ、カーボンなどを使用したプラットフォームを採用するという情報があり、次期アテンザ、RX-9に向けて開発を進めているようです。
車両重量は約1200kg程度に抑えることができるため、かつてのFD・RX-7並みにスポーティーな走りが期待できます。
FRといえばBMW、レクサスなど高級ブランドで多く採用されている方式ですが、プレミアムブランド化を目指しているマツダということでFFからFRメインへとシフトしていきます。
2016年の8月末に生産終了したBMWのZ4ですが後継車種はトヨタと共同開発されています。
BMWからはZ5、そしてトヨタからは次期スープラとして発売予定のため、RX-9最大のライバルとなる可能性も!?
新型ロータリーエンジンに対して、こちらはシルキーシックスこと3.0L直列6気筒と伝統のエンジンをブラッシュアップして載せてくるようです。
こちらもマニュアルシフトで1度は操ってみたいパワートレイン!
新型スープラと悩む人が続出するかも!?
お値段は800万
RX-9の予想価格は約800万円とされており、国産車としてはトップクラスの高級車です。
- 日産:GT-R、フェアレディZ
- 本田:NSX
- レクサス:LC500(発売予定)
などなど各メーカーのフラッグシップスポーツカーに真っ向勝負を挑むということで価格もプレミアム!
1000万円を超える輸入車まで範囲を広げると、さらに凄みのあるメンツが揃ってきます。
RX-VISIONに近い形で発売することができれば、スタイルデザイン的にはアストンマーティンのV12ヴァンテージと比べても遜色はありませんし、どれだけ近いままで量産できるかが注目されるところ!
発売は2020年
RX-VISIONから現実的な市販化モデルに近づけたプロトタイプは2019年の東京モーターショーで公開予定となっており、2020年には正式にお披露目されるという予想がされています!
少なくとも発売まであと2~3年は掛かると見られるRX-9ですが、今後続々と情報が入ってくることでしょう。
新たなことが分かり次第、追加でお届けしていきます!

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
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