愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
あなたは愛車の買取相場額を知っていますか?調べてみるとビックリするほど高く売れることが分かって新しい車へ乗り換えることができるかもしれません。
ダイハツが2002年に初代モデル(L880K型)を発売して以来、長らく軽自動車オープン2シーターの代名詞として君臨してきたコペン。
2000年前半からトヨタ86、スバルBRZが登場するまでの、MT車不遇の時代も支えたと言ってもいいかもしれません。
そんなコペンも2012年には生産を中止してしまいましたが、1年10ヶ月の時を経て2014年に2代目(DBA-LA400K)となりフルモデルチェンジして帰ってきました!
AT、DCTが多数派の時代には変わり有りませんが、2015年にはホンダからビートの後継車種としてS660が発売されるなど、活気が出てきたMT市場。
今回はS660のライバルとも言えるコペンについてまとめていきます。
ダイハツコペン、ローブ、エクスプレイのスペックまとめ
外装は流行りのつり目デザイン
コペンは大きく3つのグレードがありローブ、エクスプレイ、セロとありますが、今回はデザインが似ているローブとエクスプレイを取り上げていきます。
初代モデルはまん丸のヘッドランプに、ボディラインも曲線を重視しており、ポルシェ911、アウディTT、VWニュービートルなどに所々似ていましたが、今回のLA400K型では世界的にも流行りのつり目のヘッドランプ、そしてボディはどちらかというと直線を基調としたデザインを採用しました。
こちらは別車種にも見えるコペンクーペの動画です。
今後オプションパーツとして登場する予定があるそうで、かなりの注目が集まりそうです。
内装は地味目
インテリアについてはセンターコンソールが高くタワービルのようになっているのが特徴的ですが、その他メーターや助手席側のダッシュボードなどは、良くも悪くもシンプルな作り。
カーボン調パネルを使ってスポーティーさ―を演出していますが、車のキャラクターを考えたときには、もう少し尖っても良かったのかなと思います。
出典:http://speedcarz.com/daihatsu-reveals-production-ready-2015-copen/
エンジンスペック
- エンジン:水冷直列3気筒+ターボチャージャー
- 最高出力:64ps(47kW)/6400rpm
- 最大トルク:9.4kgm(92N・m)/3200rpm
- 燃費:22.2km/l
軽自動車規格なので馬力は64psですが、最大トルクは9.4kgmとちょっと物足りない感じも。
同じ軽自動車で3気筒+ターボエンジンのS660では10.6kgmで割合にすると13%もの差が出てきますからね。
小さいボディサイズ、軽い車両重量を考えるとこのトルク差は意外と大きいのかもしれません。
ボディで気になるのは重さ
- 全長×車幅×車高:3395×1475×1280mm
- ホイールベース:2230mm
- 車両重量:850kg
重さは850kgということで決して重いというこはないですが、S660と比べてしまうと+20kg分あります。
走りに関して言えばトルクがあり、軽くて、5速ではなく6速MTのS660のほうが上回っている印象です。
コペンはMTのほうが価格が高い
5MT
- ローブ:1,873,800円
- ローブS:2,073,600円
- エクスプレイ:1,873,800円
- エクスプレイS:2,073,600円
CVT
- ローブ:1,852,000円
- ローブS:2,052,000円
- エクスプレイ:1,852,800円
- エクスプレイS:2,052,000円
またコペンの価格は珍しくCVT車より、5速マニュアルトランスミッションのほうが若干ですが高くなっています。
MTにあってCVTにない物と言えば、クラッチ、シフトフィーリング、運転の楽しさ、、、などなどですが、所謂特別な装備などはコペンではありません。
逆にCVTにあってMTに無い物はアイドリングストップですね。
この価格差は何?ということになりますが、シフトの変速機構、エンジンコンピューターの調整など目では見えない部分にお金がかかっているようです。
5速マニュアルトランスミッション
1・2速に採用のダブルコーンシンクロと、ケーブル式シフトにより、シフトフィーリングを向上させています。
7速スーパーアクティブシフト付きCVT
シームレスな加速が楽しめるDモード。そこからレバーを右に倒せば、リニアでステップ感が特徴の有段自動変速に切り替えられ、スポーツカーらしさを楽しめるSモード。さらに、「+」「-」のポジションにより、マニュアルシフトチェンジの醍醐味も楽しめ、高精度な制御でダイレクト&クイックな変速を実現。また、シフトダウン時、ショックのないスムーズな変速を行う「ブリッピング制御」も採用しました。
ダイハツの公式ホームページの説明文ですが、どちらかというとCVTのほうが気合入っているような説明となっています。。。シボレーのコルベット7速MTには自動ブリッピング機能が付いているようなので、コペンもCVTに付けるぐらいならMTでもブリッピング機能は欲しかったところですね!?
まあ1000万円超えのコルベットと同等の機能を本気で求めている訳ではありませんが。。。
ライバル車種はS660、ロードスター
コペンを安く買うためにはディーラーとの交渉材料として、競合させる車種があると有利に進みますので、ここで購入の比較対象となる車種を紹介します。
- ここまで何度も比較しているホンダのS660
- 普通車ですがオープンカーのロードスター
- 待望の復活を遂げたスズキのアルトワークス
この3車種をリストアップして、コペンの見積額を作ってもらい商談を進めていきましょう。
そしてまだ未発売ですがトヨタのS-FRも発売されたら多くの人が比較検討の対象車種となるのではないでしょうか?
2017年はコペンシューティングブレーク、クーペにも期待
記事中にも紹介しましたが2017年はシューティンブレーク、クーペの登場にも期待です。
今のところコンセプトモデルではありますが、実用性もアップしますし、決してできないことではないと思いますし、期待してもいいのかなという感じ。
MT人気が徐々に復活してきており、コペンのライバルも増えたということで、ダイハツも秘策の一手を用意してくるはずです!

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
思っていた以上に高く売れることが分かって、欲しい車を買うことができたという人がたくさんいます。
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