愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
あなたは愛車の買取相場額を知っていますか?調べてみるとビックリするほど高く売れることが分かって新しい車へ乗り換えることができるかもしれません。
イタリアの車製造メーカー、アルファロメオといえば、日本ではマニュアルトランミッションを採用した車種が多いことで人気がありましたが、2016年の現行モデル4車種は全てデュアルクラッチ方式で、いわゆる2ペダルATとなっています。
ジュリエッタにはクアドリフォリオヴェルデという上級グレードがありますが、こちらも変速方式はアルファTCTと呼ばれる乾式6速DCTのみとなっています。。。ハンドル位置は左右から選べますけどね。
アルファロメオの車種紹介と、今後のMT復活予想についてまとめていきます。
2016アルファロメオのMT車一覧は該当車種無し
ミト
ミトに関してはデビュー当時こそ6速MTモデルを選ぶことはできましたが、2013年4月に発売された特別限定車であるアルファロメオ・ミト・クアドリフォリオ ヴェルデ SBKリミテッドエディションを最後にMTはラインナップから消えました。
どちらかというと男性より女性好みの丸目なデザイン、そして小さいボディサイズということで、ミトの顧客層には合わなったのでしょうか!?
イタリア本国では当然マニュアルモデルは継続されているので、日本でも再度復活を望むところです。。。
ジュリエッタ
数年前まではマニュアルを選ぶことができましたが、ミトと同じように全車種全グレードがデュアルクラッチとなりました。
最後のMTモデルはアルファロメオ・ジュリエッタ クアドリフォリオヴェルデ×ワイルドスピードという限定車です。
スペック
- エンジン:直列4気筒DOHC+ターボ
- 総排気量:1750cc
- 最高出力:235ps(173kW)/5500rpm
- 最大トルク:30.6kgm(300N・m)/4500rpm
- 車両重量:1440kg
1750ccにターボが付いている素敵なエンジンが魅力のモデルでした。
4C(スパイダー)
車好きの間では1度は所有してみたい車として評価が高い本格的スポーツカー4Cはデビュー当時からDCTのみの設定です。
暴力的な加速感が得られるということで、パドルシフトでの変速じゃないと危ないのかもしれません!?
スペック
- 全長×車幅×車高 3990×1870×1185mm
- ホイールベース:2380mm
- 車両重量:1050kg
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1750cc
- 最高出力:240ps(177kW)/6000rpm
- 最大トルク:35.7kgm(350N・m)/2100~4000rpm
エンジンスペックだけを見ると、驚くようなスペックは持ち合わせていませんが、なんといっても1050kgという驚異的に軽いボディが魅力的な車です。
最新型のジュリアも日本ではATのみか!?
アルファロメオの社運をかけた1台とも言えるスポーツセダンの新型ジュリアですが、こちらは左ハンドルに6速MTが搭載されるという公式発表がありますが、日本への正規導入が予定されている右ハンドルは8速のDCTのみであることが濃厚です。
ボディサイズはドイツ御三家のEクラス、5シリーズ、A6と同じ位ですし、高級サルーンとして売り出される可能性も高いことから、期待はできないかもしれませんね。。。
アルファTCT
アルファロメオ独自のデュアルクラッチシステムであるアルファTCTの概要です。
Alfa TCT
奇数段(1速、3速、5速)と偶数段(2速、4速、6速)ごとに乾式クラッチディスクを2組備えた構造のオートマチックトランスミッション。走行中は次のギアが常にスタンバイされ、片方のクラッチを解放すると同時に、もう一方のクラッチをつなぐことで瞬時にシフトチェンジを実現するため、駆動力の途切れを感じさせない加速性能を提供。また、トルクコンバーター式オートマチックトランスミッションでは得られない、ダイレクトな感覚とスポーティーなドライビングフィールが特徴。さらに、動力伝達効率の向上により燃料消費量も大幅に低減している。
ドライビングプレジャー
オートマチック、マニュアルいずれのモードでも素早いギアシフトを実現。 ステアリングホイールのパドルスイッチによるシフトチェンジ操作も可能。快適性
トルクの落ち込みがなく、駆動力の途切れを感じさせない加速性能を実現。燃費性能
常にエンジンの出力特性に応じた最適なギアへ自動的に変速することで、 マニュアルトランスミッションよりも燃料消費量と排出ガスを低減。優れた燃費性能を実現している。
アルファ147、156の魅力をもう1度
かつては小さいボディサイズにツインスパークエンジンを積みアルファサウンドをマニュアルシフトともに奏でるアルファ147、156で一世を風靡したアルファロメオですが、2016年となった今ではその影を潜めてしまっています。
今のところMTモデルが日本へ正規輸入される予定はありませんが、かつての魅力を取り戻すその日をいつまでも待ち続けましょう!
アルファロメオのマニュアル車に対しての口コミ
アルファロメオ155ってマニュアル専用車だったのか…しかも理由が「レース開発を優先して」とかかっこよすぎる…現代の車社会では考えられないな…
— マオ (@rotary56) April 4, 2016
ATの踏み違え事故もこれだけ起きてるのに、今はマニュアル車を全然作ってないよねえ。最後の車だからアルファロメオでも!って思ったら、イタ公までマニュアル車を捨ててやがる。世も末だw
— 錦州そば (@jinzhousoba) September 7, 2015
昨日お借りしたアルファロメオ147。もちろんマニュアル。図体でかい割には峠道をナイスなスピード?で駆け抜ける。エンジン音最高。車欲しくなっちゃうよ。しばらく無理だけど。 pic.twitter.com/6hF1cefhRl
— eno eno (@black_johnny) August 31, 2015
官能的なアルファサウンド、軽快に回るエンジン、気持ちよく入るシフトノブ。。。を楽しめるアルファロメオの復活を心から願う次第です。

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
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