愛車の相場を早めに調べて得をしよう!
あなたは愛車の買取相場額を知っていますか?調べてみるとビックリするほど高く売れることが分かって新しい車へ乗り換えることができるかもしれません。
最近のAT、DCTは多段化が進んでいますが、マニュアル車も5速、6速だけではなく7速ものギアを持っている車が少しずつではありますが登場してきました。
とはいっても2016年8月の時点ではわずか3車種しかなく、国産車ではまだ登場していませんが。。。
近年は「いま、マニュアルに乗る」というキャッチコピーで発売されたアルトワークスや、トヨタ・スバルの86・BRZの人気により、MT車も新開発されるようになっていますし、近いうちに国産車でも7速ギアを持つ量産車が登場するはずです!?
その前に7速のシフトパターンってどうなってるの?ということを知っておきましょう!
7速マニュアルトランスミッションのシフトパターン
ポルシェ911(タイプ991)
ポルシェ911は2011年11月のモデルから7速MTを採用しています。
シフトパターンは通常のHパターンの右上に7速を追加した形になっており、あくまでも高速巡行で燃費を稼ぎたいとき用のギア設定。
誤動作防止のために5速or6速、一定の速度が出ていないと入らない仕組みになっています。
開発はドイツのZF社が2012年に開発したもので、これは量産車としては世界初です。
ただ性能的にはデュアルクラッチ方式であるPDKが勝っていることはポルシェ社自身も認めており、今後のハイパフォーマンスモデルでは採用されなくなるようですが。。。
シボレー・コルベットC7
ポルシェに続いて7速を取り入れたのはアメリカのシボレー・コルベットC7でした。
ポルシェと違うのはバックギアの位置ですが、基本的な走行に使うギア配置は変わりありません。
コルベットはマニュアルであってもDCTのシフトチェンジのように、自動的にブリッピングをして回転数を合わせてくれるアクティブレブマッチング(ARM)機能が付いています。
この機能により運転というか技術が無い人でも、シフトアップ・ダウンをショックなくギアチェンジを行うことができるようになっちゃいます。
ヒール・アンド・トウをマスターする必要はありません!
ヒール・アンド・トウはマニュアルミッション搭載車においてシフトダウンする際に、右足でブレーキペダルを踏んで減速しながら、左足でクラッチペダルを踏んでクラッチを切り、それぞれのペダルを踏んだまま右足のかかとでアクセルペダルを踏んでエンジンの回転速度をトランスミッションと同調させる操作である。レースやラリーなどのモータースポーツで利用される。ペダル配置やドライバーの好みなどにより、足の親指側でブレーキを、小指側でアクセルを踏む方法もあり、つま先を回転させることから”ローリング・トウ”(英: rolling-toe)と呼ばれる。ブレーキ操作中にシフトダウンを完了しておくことで、ブレーキ終了からすぐに加速を開始できる一方、エンジンを空ぶかしするので燃料の消費が多い。
アストンマーティン・V12ヴァンテージS
ドイツのポルシェ、アメリカのコルベット、そして次はイギリスのアストンマーティン・V12ヴァンテージSに7速MTが搭載されました。
今までの2車種と違って7速は6速の下に配置されており、1速をHパターンから離したドッグレッグパターンと呼ばれるタイプとなっています。
そしてクラシカルなイメージが強いアストンマーティンですが、コルベットと同じくブリッピング機能が付いています。
シボレーでは「アクティブレブマッチング」でしたが、アストンでは「AMSHIFT」という名称です。
気軽に買いたい7速MT
今のところ輸入車のみ、しかも1000万円、2000万円を超えるスーパースポーツカーだらけとなっています。
いつの日か気軽に7速MTを購入できる日が来ることを心待ちにしましょう。。。アストンマーティンなんか100年掛かっても(w_-; ウゥ・・

車を買い替えるキッカケに!
車の買取額は「3年」、「5万km」などを境にガクッと下がってしまいます。
その他にも車検前や少しでも乗換を考えている時には、早めに愛車の相場を調べてみましょう。
思っていた以上に高く売れることが分かって、欲しい車を買うことができたという人がたくさんいます。
まだ査定をしてもらったことが無いという方は、無料カンタン1分で買取相場が分かる⇒車査定比較.comを利用してみて下さい。
ディーラーより50万円も高い価格差が付いたという事例もあり、損をしないためにもオススメのサービスとなっています!
- 必要な車の情報は4つだけ!
- メーカーと車種名
- 走行距離と年式(だいたいでOK)
※特に3月は買い替え時期で車も高く売れるので、査定するなら今がベストなタイミングです!